能登とともに基金

能登に寄り添い続ける
復興を目指して

寄付で復興を支える寄付で支援する

これまでのご寄付

3,464,321

寄付サポーター合計

延べ695

※ 2024年12月1日 時点

※ 「令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金」
からの繰越金額を含む

複雑で時間のかかる
復旧・復興支援

元旦の地震、9月の豪雨。
2つの大きな災害を相次いで経験した石川・能登地方の被災者の間には、計り知れない心労と不安が広がっていることを実感せずにいられません。
日常を取り戻すために必要な支援は、被災者や場所によって異なり、また変化していくものです。 今回災害が重なったことにより、必要な支援の個別性や複雑さはさらに増し、同時に包括的な支援も求められています。

被災者の声

避難生活を続ける人、能登を離れた人、学校や仕事に行けない人など、
被災者の状況によって抱えている困りごとも異なります。

  • 仮設住宅での生活は気が休まらない。

    息抜きできる場所がほしい。

  • 地震の後、生活再建を進めていたがその矢先に

    豪雨災害が起き、心が折れた。

  • 二次避難先で生活を始めたが、

    季節家電や学用品など
    すべてにお金がかかる。

  • 避難先から、もともと住んでいた土地に戻るか

    決められない、相談する先もない。

被災者の様々な困りごとに向き合い
支援を届けることが必要

被災者が元の生活に戻るためには、それぞれの困りごとに寄り添い、
その時々に必要なサポートを、素早く届けることが大切です。

復旧・復興期に
必要とされている
主な支援

    • 居場所支援

    • 情報支援

    • 心のケア

    • 物資支援

基金の特徴

市民による復興支援を
資金と情報で支える

能登とともに基金は、被災地で活動する市民活動団体に必要な資金と情報を届ける
ことで、「今」必要とされる支援を必要な人に届けるためのサポートを行っています。

募金の趣旨や使途については、
募金目論見書をご覧ください。

市民に寄り添う基金で
あるためのこだわり

日々変わるニーズを随時聞き取りながら、素早く、きめ細やかに支援活動を展開できるのが県内を拠点とする市民活動の強みです。
だからこそ、私たちは「現地で支援を行う市民活動団体」をサポートするための助成に力を入れています。

さらに、市民活動団体が現地で必要な支援を届けられるよう、資金や情報の提供だけでなく、被災地や助成先団体へのヒアリングなども積極的に行っています。

活動成果

助成実績

助成金額

47,850,731

助成事業数

108事業

※2025年1月1日現在

※「令和6年能登半島地震災害支援基金」「令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金」での助成実績

助成先団体
レポート

被災者もボランティアも、お互いにできることをして助けあう〜能登半島支援チーム〜

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想いをつなげて、支援の輪を広げる 「寄付した人」「助成を受けた人」対談〜FOR NOTO・能登とととプロジェクト〜

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「近所の人も家族」断水が続く高屋町の暮らしを支える〜さいはてボランティア〜

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被災者支援の、その先まで。〜TEAM Q〜

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笑顔で守る、みんなのごはん〜門前みんなのごはん〜

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被災地の未来をつなぐ学生の力〜石川・能登未来知図〜

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寄付サポーターからの
応援メッセージ

女性や子どもへの支援活動への助成に母親として共感

能登半島地震の復旧も進んできていますが、避難生活を続けている方々が現在もいらっしゃるとSNSを通して知りました。
私自身、二人の子どもを育てる母親であり、被災地での現実を知り他人事には思えず何かできないかと考え、被災地の女性やその子どもへの支援活動にも助成しているほくりくみらい基金へ寄付しました。
一日も早く復興されますことをお祈り申し上げます。

品川 あゆみ様

自分の中での
関心を途切れさせないために

会社の同僚が現地で被災したことが寄付のきっかけでした。大規模な募金に比べ、いま現地で必要な人たちに機動的に行き渡ることもほくりくみらい基金を選んだ理由です。
無理のない範囲の金額で、毎月1日に寄付をしています。自分の中での関心を途切れさせず、定期的なタイミングで被災地の現状に思いを馳せるきっかけにもつながっています
復興まではまだ長い道のりかと想像しますが、応援の気持ちが少しでも届けば幸いです。

綱嶋 航平様

運営団体

公益財団法人
ほくりくみらい基金

ほくりくみらい基金は2023年4月3日に市民発で設立されたコミュニティ財団です。
お金のあたたかな循環をつくるために、みなさんの想いあるお金をもとに、地域課題への取り組みに対し、資金的・非資金的助成を行います。持続的に循環する寄付と助成の仕組みをつくっています。

ほくりくみらい基金 公式サイト

寄付に関する
よくある質問

調達金額の目標額はありますか?

能登の復興、被災者の方の生活再建にはまだまだ長い時間がかかるとされており、継続的にご寄付を募集する予定です。 募金目論見書では、ひとまず2025年度中のゴールとして3000万円を目標にすると記載させていただいております。

他県の事例ですと、2018年の西日本豪雨災害で被災した岡山県では、2020年度まで復興支援活動に災害支援基金が活用されています。

寄付金はどのように使われますか?

お預かりしたご寄付は、令和6年能登半島地震もしくは令和6年9月能登半島豪雨、またはその両方の復興支援事業等を行う県内団体等に対し、助成を行うための原資として活用いたします。 また、寄付額のうち15%を運営費に充当させていただきます。

寄付の何%が人件費・管理費ですか?

寄付額から以下の通り、クレジットカード決済手数料および運営費へ割り当てます。

  • クレジットカード決済手数料:1.5%〜3.6%
  • 運営費:寄付総額の15%

今回の寄付は税額控除の対象となりますか?

当財団は、石川県知事より公益財団法人として認定を受けていますので、本基金へのご寄付についても税制優遇措置を受けられます。(確定申告が必要です)
また、法人からのご寄付においても税制面での優遇措置があります。

詳しくは、以下国税庁のページをご覧ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm

領収書は発行されますか?

領収書は発行します。寄付申込時にご記入いただいたメールアドレスにメール添付によりお送りいたします。郵送ご希望の方は、送付するメールからお申し出ください。

現在、被災者の皆さまおよび被災地へ支援を届けることを優先に考え作業をすすめておりますので、領収書発行作業が遅れており、寄付申込受付から数ヶ月後の発行となる見込みです。何卒ご了承ください。

最低いくらから寄付できますか?

クレジットカードでのご寄付は3,000円からとなりますが、それ以外の方法については金額の下限はありません。

匿名での寄付はできますか?

寄付申込にあたっては、必ず氏名をご記入いただくようお願いしております。
対外的に匿名を希望される場合は、申込フォーム内「広報物への氏名の掲載可」の設問にて、「掲載不可」にチェックを入れてお申し込みください。

基金に関するご質問は
フォームより
お問い合わせください

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